「かっこいい男が持てるとは限らない」
男はみな、これを分かっているのですが、「モテる男」には、なかなかなれないものです。
モテる男は、顔だけではない事が良くあります。
何であいつは、別にかっこよくもないのにモテるんだろう、そう感じることが良くあると思います。
例えば、愛人をたくさん作っている人。
何も、成金に限らず、一般のサラリーマンでも結婚と離婚を繰り返している人はたくさんいます。
特にお金を持っているわけでもなく、背も小さいし、少し小太り。
全然モテる要素がないと思われるのに、何故か、いつも彼女がいる。
そんな人、周りに居ませんか?
そういう男性には共通点があります。
それは「自信」です。
「モテる」男性は、全般的に何事にも堂々としています。
そして、そんな態度に、女性は惹かれてしまうのだと思います。
良く「美女と野獣」という例えをしますが、街を見てみると、これに当てはまるカップルも、少なくありません。
特にずば抜けたところもないのに何故かモテる人が近くに居れば、友達になって、自分磨きの目標にする方法もあります。
何かきっとモテるヒントがあるはずです。
「何か一つ」極めてみる
例えば、大人になると勉強している男性というのは、モテる傾向にあります。
仕事の出来る男性は、頼りがいがあったりします。
料理が出来る男性は・・・と何でも同じですが、
何か一つ、「これは!!」と言うものが出来れば、それが自分の自信になります。
逆に、流行に流されて、「あれもこれも」と手を出してしまう人は、「優柔不断な人」と言うレッテルを貼られてしまいがちです。
自分の趣味・特技を、もう一度、棚卸ししてみましょう。
プロ級でなくてかまいません。
何か一つ、自分が夢中になれるモノがあれば良いのです。
自画自賛くらいがちょうど良かったりする
機動戦士ガンダムの有名なセリフで、こんなものがあります。
「自分のやったことにうぬぼれられない男の人なんて嫌いよ!!」
このセリフが「自信のない人」の状態を的確に表しているかは疑問ですが(笑)、女性の立場からしてみれば、妙に卑屈になっている男性は、魅力的に感じないものです。
それこそ、「自惚れ」があって、女性がはらはらする方が、意外に魅力的に映ったりします。
また、このような男性には意外なメリットが生まれます。
それは、「この人は危なっかしいから、自分がそばにいてあげなきゃ」という女性の母性本能をくすぐる効果があると言うことです。
若手起業家の人は、自信過剰な人が多いですが、その側には、必ずと言って良いほど「賢妻」と言えるような、しっかりした女性がいるものです。
「円い人間」は、どこまで行ってもつかみ所がないため、誰ともくっつかなくなりがちです。
時には、自画自賛で大いに結構です。
胸を張って、堂々と行きましょう!!