お見合いパーティーや一人参加合コンサービスのに申し込む時には、自分をよりよく見せられる場所を選ぶことが重要です。
言い換えれば、婚活サービスの選択と言うことです。
お見合いパーティや合コンでは、男性・女性ともに参加条件が設定されていることがあります。
多くの場合は年齢で区切られるものですが、男性の場合、職業や収入が参加条件に盛り込まれていることもあります。
その他、身長・体重、喫煙の有無、趣味、ペットの有無などといったことが条件になっていることもあります。
このようなデータを見ると、女性が男性に何を求めているのか、分かるというものです。
逆に言えば、そのような条件を設定しているということは、参加したの後の会話のテーマなど、参加前にある程度は窺い知れる面も多いということを意味しています。
ですので、このような条件を見て、自分の希望に合う人が参加しそうな場所を選択するというのが基本的な流れです。
女性の視点を考慮して、婚活の場を選ぼう
このように、婚活の成功確率を高めたいのであれば、女性の視点から見た自分自身を考慮して、その場所を選ぶべきです。
たとえば、参加条件が「ゴルフが趣味の方」とあった場合に、まだ初心者のうちに、無理してそのようなコンパに参加する必要はありません。
もし、女性側の方がゴルフが上手だったら、相手にみっともなく映ってしまうかもしれませんし、足手まといになって、帰って悪印象を与えてしまうかもしれません。
「あなたがテニスの方が得意」ということであれば、そのようなテーマのグループを見つけ、参加すべきです。
その方が、周りの女性の目には、輝いたあなたが見えることは間違いありません。
これが「男性としての価値が高くなる場所を選ぶ」ということです。
もちろん、人を判断する一つの要素に過ぎないのですが、このようにして、相手から自分がどう映るのか意識するということ婚活を進める上で大変重要です。
自分の価値が高くなりそうな婚活の場を選ぼう
男の場合、年齢はそれほど大きなハンディキャップにはならないと思いますが、例えば収入といったことになると、かなりシビアになってきます。
例えば、参加条件が年収700万円以上となっているパーティーの場合、参加する男性は年収700万円ギリギリの方もいますし、それ以上の高収入男性が申し込むこともあり得ます。
この場合、最低ラインをクリアしても、参加者のなかでは低収入の部類だったということになりかねません。
男性の参加条件に収入が入る婚活の場に参加する女性は、女性の側は、男性の年収を重視しているというサインでもあります。
そうなると、「他の参加者より低い収入」というのは大きなマイナス要素です。
繰り返しになりますが、参加条件があるということは、女性がそういった男性を求めているということです。
ですので、最低ラインはクリアしている・・・といった程度の場合は、そのようなコンパやパーティに参加しても、みじめな自分をさらけ出してしまう結果に終わってしまう可能性があります。
逆に、自分の価値が高くなるような婚活の場を選べば、成功する確率は高くなります。
婚活も戦略的に進めていくことが重要なのです。