内向的で人と話すのが苦手な人は女性にモテず、婚活にも成功出来ないというイメージがあるかもしれません。
しかし、決してそんなことはありません。
たしかに会話が上手というのは、男にとって強力な武器となります。
しかし、話し下手だからといって、婚活において必ずしも不利になるわけではありません。
勝気な奥さんのパートナーはおとなしい旦那さんという例も、決して珍しくはないのです。
「人は自分にない性質を持つ異性に惹かれる」とよく言われます。
上記のカップルは好例と言えるかもしれませんね。
内向的というのは欠点でも何でもなくて、一つの個性に過ぎません。
自分の個性を伸ばすことで、魅力を高めることが出来ます。
内向的というのは、あなたの弱点ではなく長所です。
自信を持って伸ばしましょう。
内向的な男性が女性にモテるようになるには
しかし、どうすれば内向的という性格を自分の魅力に変えることが出来るのか、分からない人が多いと思います。
「隣の畑は青く見える」と言われますが、人間は自分の魅力には気付かないものです。
そこで、内向的な男の魅力をあげてみます。
内向的な男の長所
1:人の意見を聞くことが出来る
2:相手の気持ちを思いやることが出来る
3:信頼されやすい
内向的な人というのは、他人の意見に耳を傾けることが出来ます。
女性からすると「この人は自分の気持ちを分かってくれる人」と安心感を覚えるタイプとなります。
また、内向的な人は、言葉を選んで会話をしますし、人を傷つけるような行為はしません。
こういった特性は人からの信頼を得やすく、女性からも信頼されやすいとも言えます。
普通に接していて、まず嫌われることがないタイプです。
会っていきなり一目惚れといった事は少ないと思いますが、じっくり時間をかけていけば、仲が深まるタイプです。
言ってみれば、「噛めば噛むほど味が出るスルメのような人」と言えるかもしれません。
このような人は最初は焦らず、友達として付き合えるようになるとうまくいきやすいと思います。
内向的な男がこれをやったら、女性にモテナイ
一方で、内向的な男性が「これをやったらモテない」ということもあります。
それは「無理に明るく振る舞おうとするか」、もしくは「おとなしすぎる」ことです。
おとなしい自分はダメと考え、無理に明るく振る舞おうとする人もいます。
でも、これは本来の自分とは違うので、まずうまくいきません。
基本的に自分の特性というのは変えられないのです。
かえって、自分本来の魅力を損なう事に繋がります。
無理なことはやめましょう。
かと言って、おとなしすぎるのもダメです。
話しかけられても避けてしまう、自分から全くアプローチすることが出来ないということでは、女性相手には厳しいです。
ある程度、仲良くなった後は、女性に主導権を握ってもらうという関係もアリですが、キッカケぐらいは自分から作れるようになりましょう。
まずは挨拶をするだけでも良しとしましょう。
そうやって、少しずつ慣れていくことです。
合コンやお見合いパーティーの場合は、運営スタッフに紹介してもらえるように頼んでみても良いしょう。
または、結婚情報サービスのアドバイザーに意見を求めるのもアリです。
人付き合いは慣れです。
量稽古を積めば、話し上手とまではいかなくても、最低限必要なレベルには絶対に到達出来ます。
時間をかけて、じっくりいきましょう。