婚活バーはもともとシングルズバーから発展した出会いの場です。
お見合いパーティとは違い、もっとリラックスした雰囲気の中で婚活をする事ができるという特徴があります。
もちろん、婚活バーも最近は数が急増しているので、お見合いパーティ的なスタイルの婚活バーなどもたくさんあります。
もし、婚活バーに興味があるのであれば、最初は友人と一緒に行くことをオススメします。
そのほうが場の雰囲気に飲まれず落ち着いていられますし、友人同士で来ている女性も多いので、そういった人と2対2で話す形で誘うことで、キッカケを作りやすいからです。
もちろん、一人で行っても問題ないのですし、もともとは一人で行くような場所であったのですが、最初は偵察も兼ねてということで、友達と一緒というのも悪くありません。
婚活バーの特徴とメリット
婚活バーというのは出逢いを求める男女が集まる場所ですが、お見合いパーティーなどと比較すると、より自然な感じで出逢えるのがメリットです。
お見合いパーティーというと、いかにもという感じがして、なにかガツガツした雰囲気があります(それが悪いというわけではありません)。
そんな雰囲気を嫌って、興味はあるけど参加しない女性もいます。
婚活バーは、その名の通りバーです。
しかし、婚活バーと名づけられているのですから、当然そこで婚活を行なう事が自然な成行きになります。
そのため、知らない異性と話をしながら自然な出会いを求める事ができるのです。
「自然な出会い」とは、なかなか簡単そうで難しいもの。
一目ぼれをするわけでもなくナンパするわけでもありません。
婚活バーに何回か足を運びながら同じ異性と何回か顔をあわせて話をする中で、お互いの仕事の話やプライベートな話を通して相手を理解していくことができます。
そんな流れの中で相手に対して自然に好意を抱くことはとっても自然ですよね?
婚活バーは、大人の恋愛をプロデュースしてくれる婚活の場でもあるのです。
婚活バーでのマナー
婚活バーはいろいろな場所にいろいろなスタイルのバーがありますが、どの婚活バーでも共通しているマナーは唯一つ。
「社会人としての一般的なマナーが守れる方であること」ということです。
婚活の場であることを忘れずに、清潔感のある身だしなみを心がけることはもちろん、他人に不快感を与えるような言動は控えなければいけません。
こういったところに足を運ぶ女性は自然な出逢いを求めているので、ガツガツしていると嫌われます。
いくら婚活が目的とはいえ、楽しく話が出来れば、それでいいやぐらいの気持ちで接したほうが仲良くなりやすいです。
婚活バーに集まる女性は、ガツガツした雰囲気が嫌いな方々が集まるのですから、それを念頭に行動しましょう。
バーを気楽に楽しむというぐらいの姿勢でいきたいものです。
普通に飲んでいるというだけでも、別におかしくありません。
ピアノやジャズの生演奏をするバーもありますので、それだけでも楽しめます。
実際、婚活バーには、モデルやキャビンアテンダント、社長秘書といった、お見合いパーティーでは見ないような職種の人達も来ていることがあります。
そういった女性と口説き落とせるかどうかというのは、また別問題ですが、趣味が合えば仲良くなるぐらいは出来るので、それはそれで楽しいです。
今まで女性にモテたという経験がない男の場合、こういった女性と会話をすることだけでも良い経験になると思います。