持てない男のプライドは食えないものです

私は昔はモテナイ男でした。

 

そんな自分を振り返ってみてわかることがあります。

 

それは、モテナイ男というのは妙なプライドを持っているということです。

 

要は素直じゃないのです。

 

実際にモテていたわけではないのに、「その気になれば、女の一人や二人くらい」と思っていました。

 

「今のところ出逢いのチャンスがないだけで、いつでも恋人は出来る」と考えていました。

 

『彼女はいないの?』と聞かれると、『好きになる人がいなくて』とうそぶいていました。

 

だからといって、出逢いのチャンスを作ろうともせず、合コンなんて軟弱とか思っていました。

 

そんなことに見向きもしないクールな自分に酔っているところがありました。

 

でも内心は、本当は行きたいけど、初対面の子とうまく話ができるかどうか不安なので避けていただけでした。

 

また、当時は彼女を捜すという行為自体に嫌悪感を覚えていました。

 

『男が女を追うなんてみっともない。いい男になれば勝手に女はよってくる』といった感覚で、男を鍛えるためには仕事だと思い、仕事に邁進していました。

 

間違ってはいないようですが、そもそもの出発点でウソをついているのが大問題です。

 

彼女が欲しいのだから、素直に「紹介して」とか「合コンに誘って」と頼めばいいのです。

 

会話に自信がないのであれば、コミュニケーション術でも勉強すればよいのです。

 

本当の気持ちをごまかしていたら、物事は上手くいきません。

 

「だから自分はモテなかったんだ!」と今なら自信を持って言えます(笑)。

 

この記事のタイトルに「妙なプライド」と書きましたが、言い換えれば「あまのじゃくな自分」がいたということです。

 

素直になれない弱い自分がいたのです。

 

それで、婚活を始める際に、過去の自分と決別して「モテない自分を認めよう」と素直になることにしました。

 

そうすると、意外に気が楽になったことを覚えています。

 

そして、素直な人間は強いですし、素直になると、運が良くなるような気がします。

 

素直になるのが一番とは言っても、いきなり自分を変えるのは大変です。

 

だからこそ、そんな自分を変えるために、色々とセミナーなどに出て、頑張りました。

 

「婚活パーティーに出るなんて、自分プライドが許さないよ」とか「結婚情報サービスなんて恥ずかしくては入れない」なんて思わずに、少しでも自分を変えるための第一歩を踏み出してみましょう。