婚活がが上手くいかず、彼女ができないと悩んでいる男性には、共通して当てはまる事項が一つあります。
昔の私もそうだったのですが、振り返ってみると、「なるほど納得」と感じる事です。
それは「自分の好みが曖昧」ということです。
どんな女性がタイプですか?と質問されて、ハッキリ答えられないということです。
自分の理想の相手を明確にイメージするのが婚活成功への第一歩
出会いとは面白いもので、相手の好みが明確になればなるほど、そのような人と出会えるようになるものです。
そして、相手が自分の好みにピッタリの女性だと、アプローチの本気度が違ってきます。
優柔不断な人でも、積極的にアプローチ出来たりするものです。
真剣さが伝われば、それは相手側にとって嬉しいことですから、好印象を持ってもらえます。
従って、上手くいく可能性も高くなる・・・ということなのです。
反対に上手くいかないパターンは、好みのタイプが決まらず、「あんな人がいい」・「こんな人もいい」と絞り切れずに、フラフラすることです。
対象の幅が広いこと自体は悪くはありません。
ですが、対象が広いということは、反面、恋愛に対して、イマイチ本腰ではなかったりします。
「とりあえず相手が出来ればいいや」くらいに思っている人です。
こうなると真剣味が薄れるので、アピールする力が弱くなります。
結論として、自分のことに真剣になってくれているという人に対して、人間は悪い印象を持ちません。
その熱意が人を動かすことも珍しくないのです。
理想を明確にイメージすると、婚活への真剣度が高まるから成功する
最初からバチッとしたイメージを決めることは出来ないかもしれませんが、すこしでも理想のイメージを持ちながら、女性と接していけば、だんだん自分の好みが分かってきます。
私の場合も、最初は「おとなしめで可愛い人」といった程度でした。
それが彼女が出来る前には、もの凄く細かくなっていたのです。
もちろん、好みを明確にしたからと言って、その通りの人が恋人になるとは限りません。
ただ、それは妥協したということではなく、自分でも気付いていなかった要素に気づいたと言った方が良いです。
実際に彼女ができると、その時になって自分の好みに改めて気付くことがあります。
好みを明確にするというのは、恋愛に対する真剣度を高める手段と思ってください。
それが婚活成功の確率を高めることにつながるのです。