数年前、私の友人のイタリア人に「なぜイタリア人がもてるのか?」と聞いたことがあります。
色々と面白い話が聞けたのですが、そのなかで婚活中の男にも肝に銘じておくべき内容もありました。
それは「数多く声をかける」ということでした。
彼いわく、イタリア人は振られることを気にしないのだそうです。
逆に言えば、100人に声をかければ間違っても1~2人は乗ってきてくれるので、いかに数をこなすかというのが勝負ということでした。
これだけ数多く女性に声をかけるから、上手くいかないはずはないのでしょう。
女に不自由していないような人でも、実は行動している量が違うだけという結論です。
婚活に成功したかったら、行動量を増やすこと
これは婚活や恋活でも同じことが言えます。
そう簡単に女性と付き合えるわけがないのですが、うまくいかない人は1回や2回、合コンやパーティーに参加しただけで、どうにかなると思っています。
自分自身の好みもあれば、相手の好みもあるわけです。
お互いに一致してとなると確率的には極めて希なことです。
しかも合コンやパーティーというのは、初対面同士ですから、それが一度会っただけでうまくいくというのは、なかなか無いことです。
会社の同僚だったり、共通の友人がいて、何度か顔を合わせているうちに、少しずつ親密になっていってというのが、普通の恋のパターンです。
初対面で次の展開に持っていくというのは、元々ハードルの高い手段です。
それをやろうとしているのですから、それなりに行動しなければ、うまくいくわけがありません。
そこで重要なのが行動を続けることです。
何度失敗しても気にせず、うまくいくまで続けるぐらいの姿勢でいかなければダメです。
そのためには、月1回は合コンに行くというふうに予め決めてしまうことです。
そうやって行動を習慣化することが婚活成功への第一歩です。