女性との会話が苦手な方向けの会話術
恋愛経験が浅い方は、婚活をしたいといっても、「でも、女性と話すのは苦手で・・・」と尻込みする方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方にオススメの会話術があります。
といっても、すぐに実践出来る簡単なテクニックなんですが、「自分の感情を会話のセンテンスに入れてみる」というものです。
本当にちょっとしたことですが、これで女性との会話がグッと盛り上がります。
例えば、「私の趣味は犬の散歩です」という女性がいたとします。
その時、会話が続かない人の会話のパターンはこんな感じです。
どんな犬種を買っているんですか?
↓
トイプードル飼っています。
↓
何歳になるんですか?
↓
今、3歳になります
↓
散歩は朝夕どちらに行きますか?
会話は続いていますが内容は情報のやりとりになっています。
これだと、会話は盛り上がりません。
女性にとってウザったく感じてしまう会話の典型例です。
これに「感情」を入れてみると、まったく会話が変わってきます。
「私は犬を飼っています」
↓
「私も犬が好きなんですよ。僕も近所で散歩している犬を見ると、楽しくなってきます。」
「ところで、どんな犬を飼っているんですか?」
↓
「犬種はトイプードルを飼っています」
↓
「トイプードルって、小さくてかわいいですよね。おまけに利口でしつけもしやすいと聞いたことがありますよ」
「ちなみに、散歩は朝夕どちらにいきます?」
↓
『今は暑いので、朝の出勤前に行っています」
↓
「そうですよね。今は暑いですもんね。暑い中で散歩させたら犬もかわいそうですもんね」
青字にっているところが自分の感情を表している部分です。
例としてはちょっと下手かもしれませんが、大体のイメージはつかんで頂けたでしょうか?
感情の共有が女性との会話を盛り上げる
上記のような話し方にすると、会話の盛り上がり度が断然違ってきます。
というのは、女性は感情を大切にする傾向が強いですので、他人と共感出来た時、喜びを感じるからです。
女性同士の会話を聴いているとわかりますが、互いの感情を伝える言葉が大半を占めることに気が付きます。
男性は自分の感情よりは、理屈を表に出すことが多いです。
感情をあらわにするのは、取り乱したみっともない男性と思う部分があると思います。
しかし、会話の中で感情を共有できないと、女性からすれば「つまらない」と感じてしまいます。
ですから、長年の習慣なので直すのは難しいかもしれませんが、意識的に自分の会話に感情表現を入れ込むようにしてみましょう。
こんなふうにしていると、女性のほうが勝手に話を進めてくれるので、そこに対して言葉を返す時に、また自分の感情を伝えることを忘れなければ、会話が途切れずに続きます。
女性は自分の話を聞いてくれる男性が好きなので、好感度アップにもつながります。
是非、試してみてましょう。