お見合いパーティーでの第一段階とは?
お見合いパーティーは、最低でも男女10人ずつの参加者がいます。
それだけの人数が参加するパーティーになると、印象に残るのはせいぜい2~3人です。
普通の会話をしていたら、まずその他大勢の一人で終わってしまいます。
そうならないために、女性の印象に残るようにする必要がありますが、そのためにはどうすれば良いでしょう?
お見合いパーティーのポイントはプロフィールカード
お見合いパーティーだと、経歴や趣味、休みの過ごし方など、自分のことを知ってもらうための情報をまとめた「プロフィールカード」を記入します。
このカードをお互いに見せ合いながら話をするという流れになりますが、この書き方次第で自分を強烈にPRすることが出来ます。
ダメな例は、たとえば「趣味は読書、旅行、映画鑑賞」など、ありきたりのことを書くことです。
旅行だったら、「ゴルフ好きで月2回は必ずラウンド」とか「映画が大好きで話題の洋画は絶対に観る」といった感じです。
これだと、同じ趣味を持つ人であれば食いついてくれて話が弾む可能性がありますし、少なくとも覚えてもらえます。
また、こういった内容が女性受けするモノだったら完璧です。
たとえば、「食べ歩きが大好きでフレンチが大好物」となれば、「オススメのお店はどこですか?」といった感じで乗ってきてくれる可能性があります。
ですので、取りあえずは「人の印象に残るプロフィールカード」を書くことを心がけましょう。
勝負は前半で決まっている
後半のフリータイムは、前半で目星をつけた相手の最終確認の場といった感じなので、前半で選ばれなければアウトです。
とは言っても、前半戦も一人の女性と話せる時間は2~3分。たいした話は出来ません。
初対面だからといって普通の自己紹介感覚で話をしていたら、何も相手の印象に残りません。
だからこそ、前半のプロフィールカードが役に立ちます。
相手に自分について関心を持たせることに成功しなければ、次のステップへ進めません。
自分の存在を印象づけたうえで、今度は相手に話の主導権を渡してあげれば、確実に距離を縮めることが出来ます。
これは一つのテクニックですが、ポイントは話し方にあるのではなく、話のネタ作りにあるということです。
このようなテクニックは「エクセレント・カップル」という情報商材に書いてありました。
他にも、色々なお見合いパーティーでカップリングに成功するコツが載っていますので、お見合いパーティーを利用する方にはオススメの1冊です。